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荒田 恭兵

荒田 恭兵(アラタ キョウヘイ)

現職

ハイダイビング選手(日本人史上初)

経歴

1996年富山県高岡市出身。周りの誰もやっていない競技だった飛込競技を習い始めて2年で全国大会に出場し、飛込競技にのめり込んでいく。高校時代は全国高校総合体育大会の高飛び込みで3位の成績をおさめた。 大学4年生の時に日本選手権シンクロ高飛込で優勝。しかし日本代表には選出されず世界で戦う目標を果たせないでいた。大学卒業後に単身海外へ渡りハイダイビングの合宿へ参加し2018年にハイダイビング開始4か月でワールドカップに出場を果たし、日本人・アジア人初のハイダイビング選手となる。2020年に活動拠点を地元富山に移し、日本国内でハイダイビングが可能な断崖探しを開始。
2023年に世界水泳福岡大会に出場、Redbull cliff diving World Series 宮崎大会に出場。どちらも初の日本会場の試合でかなりの注目を集めた。

2017年 日本選手権シンクロ高飛込 1位
2018年 FINA ハイダイビングワールドカップ 25位
2023年 世界水泳選手権ハイダイビング 20位
2023年 RedBull cliff Diving world Series takachiho 11位

《メディア》
ジャンク SPORTS (フジテレビ)
激レアさんを連れてきた (テレビ朝日)
クレイジージャーニー (TBS)

専門分野

メンタル

講演テーマ

◆君たちはどう「たのしく」生きるか(全世代)
◆新しき道の歩き方~前代未聞でも突き進み続けるエネルギーとは?~(社員研修など)
◆自分で自分の背中を押す~英語も喋れず周りの目を気にする元落ちこぼれ選手が日本初唯一のハイダイビングの日本代表になった話~(人権、教育)
◆日常に生かすクリフダイバーの危機管理(案全大会)
概要
1.日本人初への挑戦極限の緊張感張りつめる中で起こるハプニングをどのように乗り越えてきたのか。

2.数々の失敗談とストーリー
小心者、トラブルに巻き込まれる、英語が苦手、そして大学を卒業してからの挑戦。
そんな紆余曲折がありながらも、ハイダイビング日本代表に至るまでに経験した失敗談などをお伝えします。

3.危険やアクシデントへの準備
一歩間違えば命を落とす危険がある中、リスクを最小限に抑え、想定外のアクシデントにも対応する。
実体験をもとにした準備に対する考え方や取り組みについて触れていきます。

4.七転び八起きのメンタルのつくり方
痛い、怖い、暑い、寒い、辛い、27mの台の上で一人、誰も助けてくれない状況。
何百回も逃げたくなる状況でも、心を奮い立たせメンタルが折れた時の整える方法についてお話します。

5.超マイナーでも生き抜く価値
全世界競技人口約数十人。超マイナー競技のスポーツ選手が、社会に価値を感じてもらうために行ってきたこと。
6年間考え続けてきたストーリーづくりとポジションづくり。