京都大学工学部在学中に、落語家桂三枝（現・六代桂文枝）に弟子入り。卒業後、元祖京大卒芸人としてＴＶドラマ・バラエティ・舞台・映画・ラジオのパーソナリティとして芸能活動をスタート。その傍ら、自ら起業家として株式会社を設立、経営者として３０年間経済活動に取り組み、地域に根差した企業を作り上げる。社会貢献活動にも取り組み、一般社団法人豊中青年会議所に入会、第３７代理事長、東京商工会議所協会理事を務めた後、講演講師として１０年連続２００回出向を達成。お笑いタレント・起業・ビジネス・社会貢献、これらの経験から、楽しい空間の周囲に人は集まり、その集団はポジティブであることに着目。周囲を楽しい気分にすることの重要性に、心理学的アプローチ、脳内プロセスの構築を加えて“実践理論　パワー･コミュニケーション術”を開発、全国を飛び回っている。同志社大学・金沢工業大学等、教育現場でも活躍中。

トヨタ自動車・日本郵政・竹中工務店・日経新聞社・三井住友銀行等、企業・労働組合多数。国土交通省・小平市役所等、役所・官公庁多数。各地商工会議所、商工会・青年会議所等、任意団体多数。日本循環器病センター・明治大学等、大学・研究機関多数。業種・階層問わず実績２千件超。

・空気感を大切にタイミングを見計らって言葉を発したり、ポジティブな言葉の選び方をしたり、上手くいったことを振り返ってみたりしていこうと思います。
・ピグマリオン効果を実践したい
・当たり前を言葉にすることが大切。プラスの行動をあえて一緒にやることができる場面を日々の生活に見つけ出したいと思います。
・とても分かりやすくなるほどと思う内容でした。
・とても話が具体的で、実行できそうなことが多かった。まずは、いい状態を振り返りたい。
・笑いを活用してよい空気作り環境のムード作りができることがよくわかりました。言葉だけに頼らず好ましい行動を行うことで良い場作りをして、職場作りに活用したいです。
・自分を見直すきっかけになった
・いいことを習慣にしてつづけるには、まず3週間やってみることらしいので続けてみます。
・うまくいっているときにこそ、その理由や行動を考えることは、これまで意識したことがなかったのでやってみようと思いました。
・一体感、集中力、能動性は、組織作りに役立つ項目だから、取り組みたいと考えた。
・時間を忘れ楽しく拝聴しました。
・大変ためになる講義でした。全ての人に視聴していただきたいと思うほど、すばらしい内容でした。その特に大事な点は、良い当たり前を３週間継続すること。なぜ、うまくいったのか、考えること。無意識に働きかけること、空気を作ることなどなど、語り尽くせないほど、参考になるアイデアが詰まっていました。若い頃に、この講義を視聴し、日々実践できていたらと思うほど、勉強になりました。
・すべて勉強になりました。笑いについてあらためて考えさせられました。

本書は、人の感情に大きなプラスの変化をもたらす「お笑い芸人の会話力」に着目。誰でも、プラスの空気感という土台の中に巻き込んで、相手から話を引き出し、心の底から満足させる。そして、相手の感情にプラスの変化を与える「笑いの法則」を駆使したスベらない話し方を紹介。具体的には、お笑い芸人の場の空気づくりと、相手から引き出す能力、それに話す技術、これら笑いの法則を紐解き、読者が誰とでも気持ちを伝えられる話し方をできるようになるノウハウを説明する。「笑いのロジック」を日常生活の中で活用して話し方上手になるための指南書。

スピーチ、朝礼、プレゼン、講演、セミナー、司会、会議…… これで人前であがらずに、うまく話せる!!
人前で話すとなると、こんなふうに感じたことはありませんか?
「人前で話すと考えるだけで、胸がドキドキして平常心でいられなくなる」
「『絶対にいける! 』と思う話を用意したのに、期待通りにウケない、盛り上がらない」
「何度も練習したはずなのに、いざ人前に立つと雰囲気にのまれてしまう」
「一生懸命に話せば話すほど、のれんに腕押しで空回りしてしまう」
「とりあえず、何を話せばいいかすらわからず、頭が真っ白になる」
そんな人前で話すとなると、いつも通りの力を発揮できない人に、芸人&プロ講師として培った話し方のノウハウを伝授します。

初対面の人、偉い人、苦手な人…。どんな人とでも話のきっかけになって会話がトントン進む、「きっかけ」フレーズが100連発!たった10秒で相手の心をつかみ、昔からの友だちのように仲良くなれる魔法の言葉で、ビジネスもプライベートも、もう大丈夫!

解説文　六代　桂文枝 　この度、弟子の夏川立也君が満を持して上梓した小説「吉本芸人として学んだビジネスコミュニケーション術」、この本のキャッチコピーが新入社員必携となっているが、その通りだ！　と確信した。 　この春、社会人となる人にぜひ読んでいただきたい。どの部署に配属されようが、会社という組織の歯車として生きていく中で、「笑い」は忘れていただきたくない。 　人生を楽しく送ろうじゃないか！　この本はそう訴えている気がする。

●「大人の発達障害とグレーゾーン」について実際の心療内科に受診するような感覚でわかる本
●ADHD(注意欠陥、多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)等と働きながら上手に付き合う方法がわかる
●本人はもちろん、家族をはじめ周囲の人や会社としてのサポートのしかたを解説