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田中 道昭

田中 道昭(タナカ ミチアキ)

現 職

株式会社マージングポイント 代表取締役社長
立教大学ビジネススクール(大学院ビジネスデザイン研究科)教授
ニッセイ基礎研究所 客員研究員
NewsPicksプロピッカー

略 歴

シカゴ大学経営大学院MBA
三菱東京UFJ銀行投資銀行部門調査役、シティバンク資産証券部トランザクター(バイスプレジデント)、バンクオブアメリカ証券会社ストラクチャードファイナンス部長(プリンシパル)、ABNアムロ証券会社オリジネーション本部長(マネージングディレクター)等を歴任し、現在は立教大学ビジネススクール(大学院ビジネスデザイン研究科)教授や株式会社マージングポイント代表取締役社長を務めている。

小売り、流通、製造業、サービス業、医療・介護、金融、証券、保険、テクノロジーなど多業種に対するコンサルティング経験をもとに、雑誌やウェブメディアにも執筆中。主な著書に『アマゾンが描く2022 年の世界』『2022年の次世代自動車産業』(以上、PHPビジネス新書)、『ミッションの経営学』『人と組織 リーダーシップの経営学』(以上、すばる舎リンケージ)、『あしたの履歴書 目標をもつ勇気は、進化する力となる』(共著、ダイヤモンド社)、『「ミッション」は武器になるーあなたの働き方を変える5つのレッスン』(NHK出版新書)、『GAFA×BATH―米中メガテック企業8社の競争戦略』(日本経済新聞出版社)、『アマゾン銀行が誕生する日―2025年の次世代金融産業シナリオ』(日経BP社)、『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?』(共著、光文社新書)がある。

 専門分野

企業戦略&マーケティング戦略及びミッション・マネジメント&リーダーシップ

主なテーマ例と概要

ソフトバンクで占う2025年の世界 全産業に大再編を巻き起こす「孫正義の大戦略」
<概要> ・全産業に大再編を巻き起こす「孫正義の大戦略」 ・孫正義とソフトバンクの研究 ・「米中に次ぐ第三極」を目指す戦いの始まり ・10 兆円ファンドと「AI群戦略」 ・最大の強み「金融財務戦略」を詳解する ・ソフトバンクグループの「産業戦略」  ①3つの産業を中核とした産業政策の未来  ②通信プラットフォーマー  ③交通機関プラットフォーマー  ④エネルギープラットフォーマー ・GAFA×BATHと比較分析する ・シナリオ分析で探るソフトバンクグループの近未来
GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略
アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ
アマゾンが描く2022年の世界
2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路

主な著書

『なぜ女はメルカリに、男はヤフオクに惹かれるのか?~アマゾンに勝つ!日本企業のすごいマーケティング~』
共著(光文社 2019/8) ※Kindle版はこちら
<「内容紹介」より>
◆アマゾン分析の第一人者と、トレンド研究の第一人者が、マーケティングの秘策を徹底解説! ◆「いまさら聞けない」基礎的手法から有望な日本企業の戦略、最新情報や技術まで、一冊にギュッと凝縮 ◆企業の商品・サービス開発やマーケティング業務はもちろん、毎日の生活や就活、転職にも役立つ! ◆4Pと4C、サブスクリプション、プライシング、イノベーションとキャズム、カスタマーエクスペリエンスなど多数のキーワードを網羅。
『アマゾン銀行が誕生する日 2025年の次世代金融シナリオ』
(日経BP社 2019/4)
※Kindle版はこちら
<「BOOK」データベースより>
顧客第1主義とスピードを武器に金融業を「複製」するアマゾン。スマホ決済を土台に「フィンテック新時代」を創造したアリババ、テンセント。「世界一のデジタルバンク」と称賛されるシンガポールDBS銀行。逆襲する「ベスト&ブライテスト」、ゴールドマン・サックスとJPモルガン。日本型金融ディスラプターとメガバンクとの対決の行方。テクノロジー企業vs既存金融機関の戦いを徹底分析。
『GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略』
(日本経済新聞出版社 2019/4)
※Kindle版はこちら
<「内容紹介」より>
米中新冷戦時代、全産業のルールをこの8社が塗り替える!
◎GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)
◎BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)
話題の米中巨大テクノロジー企業(メガテック)8社の全容と戦略を、1冊で平易に完全理解できる初めての本!もはやこの8社なしにビジネスは語れない!なぜすごいのか。何がすごいのか。これならわかる!
『「ミッション」は武器になる あなたの働き方を変える5つのレッスン』
(NHK出版 2018/6)
※Kindle版はこちら
<「内容紹介」より>
立教大学ビジネススクールの白熱教室を完全再現!
ベストセラー『アマゾンが描く2022年の世界』『2022年の次世代自動車産業』著者が最先端のメソッドで「あなたの働き方」を指南する!
あなただけのミッションを言葉にできれば、「仕事の迷い」は一瞬で消える。本書は、経営学やマーケティング理論を凝縮した“5つのレッスン”で、武器となるステートメント(宣言文)を作成する一冊だ。1強みを再発見し、2キャリアパスを考え、3価値観を知り、4解決すべき課題を決め、5ミッションの動詞を定める。立教大学ビジネススクールの白熱教室を完全再現!
<「BOOK」データベースより>
あなただけのミッションを言葉にできれば、「仕事の迷い」は一瞬で消える。本書は、経営学やマーケティング理論を凝縮した“5つのレッスン”で、武器となるステートメント(宣言文)を作成する一冊だ。(1)強みを再発見し、(2)長期目標を考え、(3)価値観を知り、(4)解決すべき課題を決め、(5)ミッションの動詞を定める。立教大学ビジネススクールの白熱授業を完全再現!
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1 『2022年の次世代自動車産業 異業種戦争の攻防と日本の活路』
(PHP研究所 2018/5)
※Kindle版はこちら
<「内容紹介」より>
ベストセラー『アマゾンが描く2022年の世界』の第二弾!
480ページの決定版! いま知っておくべき情報を1冊に凝縮!
クルマ、IT、電機・電子、通信、電力・エネルギー…全産業の秩序を激変させる戦い。覇権を握るのは誰か?自動運転、EV、ライドシェア……「次世代自動車産業」をめぐるニュースが連日メディアを賑わせている。その覇権を巡る戦いは、自動車メーカーのみならず、IT、電機・電子、通信、電力・エネルギーなどのトップ企業がしのぎを削る“異業種戦争”といっても過言ではない。日本勢はどうすれば勝ち残れるのか。大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自の視点で「戦いの構図」を整理し、日本の活路を探る。
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1  『あしたの履歴書』共著
(ダイヤモンド社 2017/11)
<内容紹介より抜粋>
1000社・10万人・1000万項目におよぶ人事評価データからわかった 「目標を必ず実現する実践的メソッド」を初公開!目標があるからこそ、「いま、ここ」を一生懸命に生き、楽しめるようになる。そのために必要なのが、ディープチェンジ、すなわち深い自己変容なのです。ディープチェンジとは、「他人が決めた進路」に乗って流れに身を任せている「川下り」から、「自分で決めた進路」で「山登り」へ転換することに他なりません。とは言え、「山登り」とは必ずしも転職を指しているわけではありません。現在の仕事の中で、それを見出すことも多いのです。むしろ強調させていただきたいのは、転職が必ずしも「山登り」を意味していないということです。ディープチェンジの伴わない転職は、転職先でも同じような問題を繰り返すことが多いとされているのです。だからこそ本書では、まさに現在の仕事の中でディープチェンジを実現していくことを目標としているのです。「あしたの履歴書」は、そのお手伝いをするためのツールです。本書に書いてあるメソッドに従って、あなたの将来の「あしたの履歴書」を作成し、ディープチェンジを起こしてください。そしてミッションや目標をより明確にすることであなたの市場価値を高めていってください。
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1 『アマゾンが描く2022年の世界』
(PHP研究所 2017/11)
※Kindle版はこちら
<「内容紹介」より>
小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。近年は、リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AI、ビッグデータなどの分野へも展開、米国ではアマゾンに顧客と利益を奪われることを意味する「アマゾンされる」という言葉が生まれるほどに、その勢いを増している。本書は、大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自のメソッドで、「アマゾンの大戦略」を読み解く一冊。
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1 『ビジネスデザインと経営学』
(創成社 2016/11)
<「内容紹介」より>
豊かさを創造するビジネスデザインとは日本経済の再離陸のために、立教ビジネススクール15年間の実践を紹介!
<「BOOK」データベースより>
豊かさを創造するビジネスデザインとは。日本経済の再離陸のために、立教ビジネススクール15年間の実践を紹介!
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1 『歯科医院経営改善プログラム』
(クインテッセンス 2014/11)
<「内容紹介」より>
歯科医院を経営する上で直面するさまざまな問題を解決するにあたり、著者がコンサルティングの現場で培ってきた15の改善プログラムを、いかにして実践するかを詳細にわたって解説。この経営改善プログラムは、歯科医院がすでに持っている強みを再発見し、それをフル活用していくものだけに、即応用できるものばかり。と同時に、一般企業での指導実績から得た貴重なノウハウを、歯科の自費率アップに援用し、斬新なアイデアを公開している。
<「BOOK」データベースより>
歯科医院の成長をはばみ、経営が窮地に追い込まれる前に、医院経営改善を成功させる実践的なプログラムを紹介し、難局を迎えている歯科医院経営に明確な解決の道筋を示している待望の書!
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1 ホワイトオーシャン戦略シリーズⅡ
『人と組織 リーダーシップの経営学』(すばる舎 2013/6)
※KiKindle版はこちら
<出版社からのコメント>
組織には「人」の問題があって当たり前、だから……本書はタイトルが示すとおり「人」と「組織」と「リーダーシップ」を題材にした1冊です。けれど、いわゆる「組織のフォーメーション」や「形づくり」の“答え”を“押しつける”ものではありません。もっと、根源的な、けれども実践しようと思えば今日からすぐにでき、その効果は景況やマーケットの変化といった企業を取り巻く外部環境に左右されることなくずっと続くような方法を提案しています。あなたが、経営者なのか、組織の中で「リーダー」と呼ばれるポジションにいるのかは分かりませんが、きっと何らかの悩みや困りごとがあるから、本書を手に取ってくださったのでしょう。そうです、「組織」はつねに「人」にまつわる問題だらけです。「なぜ、うちの社員はお互いの足を引っ張り合うんだ」とか「どうして、こんなに人がいるのに業績は下がる一方なんだ」とか「任せられる中間層がいない」とか「どうしたら、もっと強い組織を作れるのか」とか……。組織のトップにいる方はいつも頭を悩ませていることでしょう。でも、考えてみてください。生まれ育った環境も価値観も年齢も性別も、もしかしたら国籍も違う人たちが同じ目的に向かって活動しているのがビジネスです。毎日同じ物を食べ、同じ物を見ている家族でさえ、ときに激しくぶつかります。バックグラウンドが違う人たち同士が集まり利害関係が発生したら、トラブルが起きるのが当然といえば当然ではありませんか?突き詰めてみれば、企業とは組織であり、組織とはそこで働く個々人の集合です。本書は、その一見当たり前ですが、忘れがちな視点に重きを置き「今日から実践できる」「最大効果を上げる」「最強組織の作り方」について考えていきます。
https://www.renaissance-eyes.com/request-admin/wp-content/uploads/2018/tanaka-1 ホワイトオーシャン戦略シリーズⅠ『ミッションの経営学』
(すばる舎 2012/10)※Kindle版はこちら
<出版社からのコメント>
私の理論の中心はホワイトオーシャン戦略とミッション経営という概念です。 「ホワイトオーシャン」とは企業や組織をもう一度見つめ直し、そこに新たな価値や可能性を見出すこと。ご存じのようにレッドオーシャンは競争の激しい市場を指し、ブルーオーシャンとは競争のない未開拓の分野とされます。新たに市場を切り開くなら、ブルーオーシャンを探すというのがこれまでの考え方。そのようなレッドオーシャン、ブルーオーシャンに対し、新規開拓や問題解決のヒントはじつは自社の中にある、すなわち第三の新しい領域としてホワイトオーシャンと名付けました。一方、「ミッション」とは「使命」と訳されます。すなわち企業や会社組織が社会に対してどのような使命を果たすのか? 企業存立の意義であり、社会の中でどのような役割と意味を持つかという本質的な概念です。ミッションが明確でないまま小手先の経営手法を取ったとしても、成果が上がらないどころか、むしろその企業や組織が本来もっていた良さを殺してしまうことにもなりかねません。バブル崩壊後日本の多くの企業が迷走してしまったのも、このミッションに対する考えが欠落したまま、米国流の経営理論を追いかけてきたことが大きいと思います。(はじめにより)