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八重樫 東

八重樫 東(ヤエガシ アキラ)

現 職

第21代IBF世界ライトフライ級チャンピオン
第40代WBC世界フライ級チャンピオン
第20代WBA世界ミニマム級チャンピオン

主な専門分野

ボクシング/健康/ダイエット/目標達成/メンタル/モチベーション

Profile

その泥臭くアグレッシブなスタイルと、「謙虚過ぎる」姿勢が海外のメディアから評価される。またアルバイトをしながら世界チャンピオンへと這い上がった生き様や、チャンピオンになってからも世界最強の相手から逃げずに挑戦を受けるそのスタイルは現役の選手やボクシング関係者から一目置かれる存在。
講演では八重樫氏のボクシング人生から得た、モチベーション維持やチャレンジ精神、優勝までのセルフマネジメントなどをテーマとしている。
<経歴>
1983年 2月25日 岩手県北上市生まれ。
2000年 インターハイでモスキート級優勝
2002年 国体でライトフライ級優勝
2005年 大橋ジムからプロデビュー
2011年 2度目の挑戦でWBA世界ミニマム級チャンピオン
2013年 WBC世界ライトフライ級チャンピオン
2014年 WBC世界ライトフライ級チャンピオン。
2015年 IBF世界ライトフライ級チャンピオン。

 

主な講演テーマ例

「我、弱き者ゆえに~弱者による勝利のマネジメント術~」
アルバイトをしながら練習に励み、ついに勝ち取った世界の頂点。自分が弱いことを自覚していたからこそ見えてくる「勝利への道筋」。ボクサーには珍しく、謙虚なのも自分のレベル、自分の能力を正確に把握し受け入れているから。セルフマネジメントはまず自分を正しく理解することから始まる。弱者が勝利を掴み取るまでのマネジメント術を自己体験を交えて語る。
「弱い僕が世界チャンピオンに這い上がるまで~泥臭く、謙虚に~」

実 績

<戦績>
32 戦 26 勝 ( 14 KO ) 6 敗
アマチュア戦績 70戦56勝14敗
インターハイ・国体チャンピオン

<メディア>
NHK  「おはよう日本」
日本テレビ 「ナカイの窓」
TBS   「朝ズバ」
フジテレビ 「すぽると」「めざましテレビ」「ミライ☆モンスター」
他、多数。

<雑誌>
「ボクシングマガジン」「RUDO」他、多数。

主な著書

八重樫東著書 『我、弱き者ゆえに弱者による勝利のマネジメント術』
(東邦出版 2013/3)
<出版社HPより>
「負けたって、心を鍛えれば、強くなれる」
2011年、WBA世界ミニマム級王者となるが、2012年に日本ボクシング史上初となる団体統一戦をWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔と争い、判定負け。2013年に入って再起、2階級制覇を狙い4月にWBC世界フライ級王者、五十嵐俊幸に挑戦する八重樫東が語る弱者による勝利のマネジメント術。以下本人談。「逃げない、投げない、あきらめない」。たとえあなたが一時は敗者であっても、負けや失敗を経験して覚悟を背負えば敗者復活戦のチャンスは必ずやってくる。失敗をした人、自信の持てない人、復興という復活戦に立ち上がっている故郷岩手の人……そういう人たちが、僕のような小さなボクサーの小さな生き方を知って大きな勇気を持ってもらえば嬉しい。最初で最後になるかもしれないこの著書には、恥ずかしながら僕なりのそんなメッセージを懸命に詰め込んだ。