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小杉 俊哉

小杉 俊哉(コスギ トシヤ)

現 職

合同会社THS経営組織研究所 代表社員
立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 客員教授
慶應義塾大学 博士課程教育リーディングプログラム オールラウンド型 超成熟社会発展のサイエンス
理工学研究科 特任教授

<その他>
独立行政法人教員研修センター 講師
(全国公立小中高校の 校長、副校長、教頭等を育成するための中堅教員に対する
「リーダーシップ」研修)

経 歴

1958年 生まれ
1982年 早稲田大学法学部卒業
株式会社日本電気(NEC)入社。海外営業、法務を担当。
1991年 マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院修士課程修了
マッキンゼー・アンド・カンパニーで経営コンサルタント。
1992年 ユニデン(株)人事総務部長
1994年 アップルコンピュータ(株)人事総務本部長 兼 米国アップルコンピュータ社HR担当ディレクター
1998年 独立、コスギインターナショナル,インク設立。
企業の人事・組織コンサルティングとベンチャー企業の経営支援を行う。
2000年 (株)コーポレイト・ユニバーシティ ・プラットフォームを設立、代表取締役社長(2010年4月退任)。自律型キャリア育成のプログラムの普及を目的とし、慶應義塾大学総合政策学部花田光世教授、高橋俊介教授らと設立。(株)マネジメント・ロジック設立、取締役会長就任。弁護士、会計士、税理士らの専門家十数名とベンチャー企業のマネジメントサポートを目的に設立。その他数社の社外取締役、顧問を歴任。
2001年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教授(2007年より准教授、2011年7月退任)
2010年 THS経営組織研究所設立
2011年 慶應義塾大学SFC研究所上席所員
2015年 立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 客員教授
2016年 慶應義塾大学理工学研究科 特任教授
2017年 エスペック株式会社 社外取締役
ふくおかフィナンシャルグループ・福岡銀行 社外取締役

日本・外資系両者での人事責任者の経験を含む自身の企業勤務経験、企業へのコンサルティング経験、そして25年に渡るアカデミックな分野での研究を通じて、理論と実践の両面から他分野に亘り説得力のある話を展開します。それにより、経営者、管理職、そして一般社員、新入社員に至るまでに大きな影響力を与えて来ました。重視しているのは、分かりやすいこと、そして翌日から受講者行動が変わること、です。

専門

リーダーシップ開発/組織開発/人材開発/キャリア開発/人的資本経営

<担当授業>
「メディアビジネス論」「リーダーシップ論」「研究開発と組織」「テクノロジーマネジメント論」
<資格>
MBTI認定ユーザー

主な講演テーマ例

人的資本経営
ダイバーシティー関連の開示義務にともない、企業はその対応に追われています。しかし、そのような開示対応だけでなく、将来に向かって本質的に人材の位置づけを見直し、人材への投資姿勢を社内外に示し,実行することが求められています。一方そのような概念は決して新しいものではなく企業は慌てることなく人材と向き合うことが必要です。その本質を説き,今後企業にどのような対応が必要になるのか具体的な方向性を示します。
リーダーシップ開発
企業の管理職ならず経営職も、マネジメントは行っていても,リーダーシップを発揮していないことが多いという実態があります。もちろん、既存の事業の維持管理に前者は必要ですが、変革が求められる局面、イノベーションを生み出すためには後者が必須です。両者の違いと、リーダーシップにも様々なスタイルがあることを提示し自社の現状において、あるいは今後どのようなリーダーシップが必要なのかを考えていただきます。過去非常に多くの企業の経営職、管理職に支持され導入されています。
自律的キャリア開発
人的資本経営が注目されるようになると同時に、自律的キャリア開発の支援が企業に求められています。 そのような動きより遙か以前から、二十数年間に亘って,多くの企業の自律的キャリア開発研修や講演を実施し、そこから影響を受けて人材が動き,組織が変わる例を数多生み出してきました。自律的キャリア開発を改めて,あるいは新たに推進しようとする組織に必要なことを、具体的な施策も含めてお伝えします。
組織開発
パーパスの設定やビジョンの見直しなどの動きが盛んです。ただ、せっかくそのような取り組みをしても、トップや一部の幹部による上からの提示では、社員に腹落ちせず,組織に浸透しません。組織開発は、人と人との関係性に踏み込む手法です。 ポジティブアプローチにより、チームでパーパスやビジョン、そしてそのために必要なアクションや行動規範を設定し、一気に共有する手法で多くの企業の支援をしてきました。組織開発は人間関係に働きかけるものですから、結果的にチームワークがよくなり生産性の向上に繋がります。
リーダーシップ3.0(R)〜部下を正しく伸ばすリーダーシップ(合意形成型リーダーシップと支援型リーダーシップ)
リーダーシップのあり方は、時代によっても、企業の規模・成長段階によっても、そして、イノベーションや新たなビジネスモデルを必要とする時代においては、いかにメンバーの合意形成とタレントの支援を行うリーダーシップが必要です。そこに、大きく関わるのが他社の動機付けと、組織のビジョン構築、そして自身のリーダーシップ・ビジョンの策定です。それらを様々な角度、事例から理解してもらい、今日からの行動に結び付けます。中堅から、経営層に至るまでそれぞれの姿勢や立場に応じて展開し、多くの企業で支持されています。

 <他、講演テーマ例>

  ◆働き方と雇用の行方
  ◆人材マネジメントの方向性
  ◆ベンチャー/中小企業のマネジメント
  ◆ワークライフバランス/ワークライフインテグレーション
  ◆ダイバーシティ、女性活躍推進
  ◆仮面を被らない(自分自身である)生き方
  ◆セルフエフィカシー~何度でも這い上がる生き方
  ◆夢を実現するビジョンの力
  ◆人間力
  ◆ラッキーをつかみ取る技術
  ◆EQ(情報指数)とその高め方
  ◆日本/日本人の強みを活かしながら世界で活躍するにはどうしたらいいか
  ◆日本におけるMOT(Management of Technology)どうすべきか
  ◆ポジティブアプローチによるビジョン構築

研修の代表例

 キャリア自律研修
 「バリューカード」~自らの価値観を知る
「MBTI®」~自らと他者の指向・性格を知る
 リーダーシップ研修 人間力向上
 「仮面を脱ぐ」 ~ありのままの自分を出す、そのままでいる
 リーダーシップ研修 ビジョン構築
 「ポジティブ・アプローチ」~ギャップを埋めるのではなく、強みを活かして最高の未来像を描く
 風土改革 全員参加型の新しいコミュニケーションの手法
 「ワールド・カフェ」、「オープン・スペース・テクノロジー」コミュニケーションのプロセス、空間を劇的に変える
※講師は、状況に応じてファシリテーター、メンター、コーチ、アドバイザーとなります。

主な実績

【 研 修 ① 】
リーダーシップ/次世代経営者研修 合計:2,000人以上≫

 ・ハウスメーカー 支店長;支店長候補対象
・IT系企業 課長クラス対象
・レストランチェーン 調理長、店長対象
・鉄道系コングロマリット 本社部長、グループ企業社長、取締役対象
・半導体装置メーカー 主任クラス対象
・電力会社 課長・部長クラス対象
・ガス会社 課長・部長クラス対象
・エアコンメーカー 課長・部長・支社長クラス対象
・証券会社A 課長クラス
・証券会社B 新任管理職クラス対象
・情報システム系会社 課長クラス、プロジェクトリーダークラス対象
・電機メーカー 部長クラス対象
・教員研修センター(文部科学省外郭団体)教育委員会職員、公立小・中・高校長、教頭、
学年主任対象
・法務省刑事局 新任決裁官(検事)
   
 <ポジティブ・アプローチによるビジョン構築の様子>

グローバルリーダー研修

 ・エアコンメーカー アジア欧米各国の幹部クラス対象
・CJCC(Cambodia-Japan Cooperation Center)センター長、マネジャー、スタッフ対象

【 研 修 ② 】
キャリア自律研修キャリア・セルフ・リライアンス(R)
:受講者合計5,000人以上(主なもの)≫

 ・ハウスメーカー
・IT系企業
・情報メディア企業
・映像機器メーカー
・信託銀行
・私立中高校長、教頭、学年主任、教務主任
 ・電機メーカー
・ガラスメーカー
・医療機器メーカー
・トイレタリーメーカー
・コンサルティング会社
・飲料メーカー
 

 

 風土改革  新入社員教育
 住宅メーカー
レストランチェーン
金融系評価会社
 ウェブデザイン会社
     
 <ワールドカフェ、オープン・スペース・テクノロジーによるコミュニケーションの様子>

【 講 演 ・ 研 修 】
独立行政法人教員研修センター 講師(全国公立小中高校の 校長、副校長、教頭等
を育成するための中堅教員に対する「リーダーシップ」研修) 、
人事院公務員研修所 講師(課長補佐クラス、および若手クラスに対する
「リーダーシップとマネジメント」研修) 、 他、フランクリン・コビー・ジャパン、
積水ハウス、富士通、ソニー、NEC、パナソニック、日立、
日立システムアンドサービス、日立SC、日立メディコ、東京エレクトロン、旭硝子、
リクルート・メディア・コミュニケーションズ、伊勢丹、日本SGI、ジョンソン&ジョンソン、
東急グループ、関西電力、三菱UFJ信託銀行、大和証券、野村證券、オリックス、
銀座アスター、トレンドマイクロ、トランスコスモス、ダイキン工業、三井物産、
三井不動産、東急百貨店、ど多数。

【 コンサルティング実績 】
大手IT系企業:マーケティング、経営戦略立案、事業運営、経営者支援
自動車メーカー:管理職コンピタンシー策定
航空会社:業種別コンピタンシー策定
レストランチェーン:人事制度改革、風土改革、考課者訓練
住宅インテリア:人事制度改革
※経営戦略、組織・人事戦略/制度策定を通じて、
経営者や人事責任者/担当者を開発育成などを中心に行っています。

【 TV/ラジオ 出演 】
・NHK 『クローズアップ現代』
・NHK 『おはよう日本』
・琉球放送 『The News』
・NHKラジオ 『NHKジャーナル』
・USEN 『ビジネス・ステーション』
・スカイパーフェクトTV・ビジネスブレークスルーチャンネル講師
―『コンサルティングライブ・人事組織編』
―『ビジネス基礎講座・マネジメント概論』
・CSアビリティ・ガーデン ライブ
『創業企業の人材マネジメント』
雇用創出セミナー、雇用・能力開発機構・厚生労働省

【 その他 】
社団法人日本能率協会 HRD JAPAN 能力開発総合大会 ファシリテーター

論文/学会発表等

・『「キャリア自律」を核とした組織風土改革』共著(人材育成学会第6回年次大会論文集2008.12.6)
・『私の考える能力開発』共著(中央職業開発協会2006.12)
・『自律的キャリア開発研修が社員のキャリア意識・行動に与える影響』(人材育成学会第3回年次大会論文集)
・『自律的キャリア開発』能力開発21 2005.4~6月号(中央職業能力開発協会)
・『企業はプランド・ハプンスタンス理論をどう取り入れて行けばいいのか』(「人材教育」2005.10JMAM人材教育)
・『採用戦略と組織風土との関連:これからの採用戦略とは』(共著,産業・組織心理学会 2004第20大会発表論文集)
・『自律的キャリア開発とキャリア・コンピテンシー』(「企業と人材」2004産労総合研究所)
・『これからの人事部門の役割と機能―人事機能の再構築へ向けて』
(「CRL Report No.2」2004慶應義塾大学SFC研究所キャリア・リソース・ラボラトリー)
・『キャリア自律を支援する人事システム』(「CRL Report No.1」2003)
・『これからの企業おける人材マネジメントビジョン』(「労政時報」2003労務行政研究所)
・『コーポレイト・ユニバーシティと研修センター』(「人材教育」2003日本能率協会マネジメントセンター)
他多数

主な著書

  小杉俊哉著書  『30代はキャリアの転機』
(2016/クロスメディア・パブリッシングワニブックス)
【内容紹介】
——人はイメージしたところまではいける
本書は、早稲田大学卒業後、NECに入社、MIT留学を経て、マッキンゼー、アップルと複数の会社を渡り歩き、慶応大学で人気授業の講師として、キャリアやリーダーシップをわかりやすい語り口で多くの若者に影響を与え続けている著者の、処女作だ。
「力が発揮できない環境なら辞めてしまえ」「よい条件で転職するより、転職先で成功すること」「ビジネススクールに行くことは、“成り上がりエリート”になるために最も手っ取り早い手段だ」と歯切れよいキャリアアドバイスが盛りだくさんで痛快だ。1000人以上と面接してきた人事担当者としての面接ポイントとして、「面接は顔が命だ」「品性や品格もしぐさや言葉の端々に見える」などと鋭く指摘する。
一方で、著者は自ら「ぐうたら人間であった」という告白も興味深い。MBA受験時にはGMATの点数が圧倒的に足りなかったが何とかMITに合格した話、落第寸前でMIT総長から退学の警告状が届いたがそこから挽回していった話など、包み隠さない失敗談からはなぜか勇気がもらえる。
「人間は自分が描いた以上の人間にはなれない」「まずは生活レベルを上げて、それから必死に頑張る」など、無謀と思える目標を設定しイメージを強く持ちひたすら頑張る著者の経験は、挑戦がとにかく問われる30代の大きなヒントになる!
  小杉俊哉著書  『熱狂しやがれ-転職せずに100倍楽しく働く方法』
(2016/ワニブックス)
【内容紹介】
転職する必要は、ない。元マッキンゼー・アップル人事トップ、現、慶應義塾大学 超人気講師が教える、今の会社のままで仕事に「熱狂」する方法。
【「BOOK」データベースより】
 自分ブランド化、社内転職、名刺を武器にする―。元マッキンゼー、アップル人事トップにして慶應義塾大学超人気講師が教える、会社員として超絶面白く生きる新しい働き方。人生をガラリと変える34講。
  小杉俊哉著書  『職業としてのプロ経営者』
(2015/クロスメディア・パブリッシング)
【「BOOK」データベースより】
31名の若きプロ経営者に聞いたリサーチ結果を分析、一挙公開!プロ経営者はなぜ経営者になり得たのか?経営者になるべき人が経験しておくべきこととは?コンサルタントや留学経験は必要なのか。人生を一変させる「経営者」という生き方。
  小杉俊哉著書  『2%のエース思考-あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか?』
(2015/ワニブックス)
【本書内容】
学歴も才能も企業規模も関係ない―――社内でトップ2%のエースと呼ばれている人は驚くほど共通する仕事の「基準」をもっている!マッキンゼー、アップル元人事本部長が世界に通用する働き方を明かす。あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか?ある集団が形成されるとその中で2%程度のエースが必ず出現する。会社の同僚はもちろん、大学、高校、クラスや部活などのあなたが持っているさまざまな「同期」。彼らとは毎年どんどんその差がついていく。あなたは、その先頭を走るのか、それとも「その他大勢」の中に埋もれてしまうのか?あなたが「2%のエース」になるために本書にある「基準」はかかせないものとなる。
  小杉俊哉著書  『僕たちは「会社」でどこまでできるのか?“起業家のように企業で働く実践編”』共著
(2015/クロスメディア・パブリッシング)
【出版社からのコメント】
『起業家のように企業で働く』の中でも第一線級の「起業家のような企業人」として紹介されている、野村證券の塩見哲志さん。日本を代表する企業である野村證券のなかで、「モーニングピッチ」を企業内起業として成功させてきました。本書は、塩見さんが実践の中から学んできたことを、小杉俊哉先生の第3者的な解説を加え、『起業家のように企業で働く』【実践編】として世に送るものです。(編集部)
  小杉俊哉著書  『起業家のように企業で働く』
(2013/クロスメディア・パブリッシング)
※Kindle版はこちら
【本書内容】
君はただ「会社」から言われたとおりに働き続けるのか?
企業に勤める人たちとベンチャー経営者。彼らと間近で接して来てつくづく思うこと。それは、「起業家」マインドが必要なのは、ベンチャー経営者だけではない。企業で働くにしても、「起業家」のように考え、動くことが必要だ、ということだ。企業において、どんどん出世して行く人、あるいは、やらされ感なく楽しそうに仕事をしている人は、例外なく「起業家」マインドを持って自律的に働いている。これまでに私が組織人事コンサルタントや大学教員としての経験の中で出会ってきた、「起業家」マインドを具体的な行動に落とし込んで仕事を進める「企業人」が一体どうやっているのか、若いビジネスマンに伝えたいことを中心に構成したのが、本書だ。20代後半~30代前半、私のゼミの卒業生に対して手紙を送るという形で筆を進めた。また、起業家やアントレプレナーといわれる人たちの残した名言からは、学びが多い。それらはそのまま読者へのメッセージとして、各手紙の最後に付した。
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マッキンゼー、アップルなどを経て、ベンチャー支援などをしつつ、慶応大学で人気授業の教鞭をとる著者が贈る、5年後の自分を描けない君への手紙。君は、仕事を楽しんでいますか?(「BOOK」データベースより)
   『30代の働き方には挑戦だけが問われる』
(2013/すばる舎)
※Kindle版はこちら
【本書内容】
目の前の仕事をこなすのに精一杯だった20代を過ぎて30代になると、「会社に留まる」「転職」「独立」の3つのキャリア選択肢に悩むビジネスマンが増えます。本書では、これまでに1000人の採用面接をしてきた人事のプロで、現在、若手ビジネスマンを対象にした企業のキャリア研修を数多く行っている著者が、今後のキャリアに悩んでいる、大企業に勤める30代へ向けて、30代という時期の捉え方、過ごし方を解説します。
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キャリアはデザインするものではなく、結果である。将来像を定める準備を始めよう。NEC、マッキンゼーを経て、アップル、ユニデンの人事トップとして1000人を面接した著者が語る、30代を駆け抜けるキャリアの法則。(「BOOK」データベースより)
   『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』
(2013/祥伝社新書)
※Kindle版はこちら
【本書内容】
企業や国家の運営が不振に陥ると、必ず起こるのが「カリスマ」リーダーを待ち望む声だ。確かにカリスマは危機を乗り越える強い力を持っている。しかし、本当に必要とされるリーダーは、時代によって変化する。中央集権型のリーダーシップ1.0、変革型のリーダーシップ2.0を経て、現在必要なのは支援型のリーダーシップ3.0型のリーダーの特徴や条件、そして実際にどのような企業で実践されているのかを見る。実は、永平寺が長らくこの3.0運営をしてきたなど、日本はリーダーシップ3.0に向いている国なのである。新たなリーダーの可能性を、この一冊に探る。
   『パーソナル・リーダーシップで仕事を進めろ!
   ~9つのビジネス筋トレ~』(2012/ぱる出版)
【本書内容】
上司、会社、マーケットから評価され、満足なキャリアを送り、将来に希望を持って働いている人と、そうではない人とは、何が違うのでしょうか?一言で言うと、キャリアの成功者は、そうなるべく「練習」を重ねているということです。スポーツがそうであるように、ビジネスで活躍できるようにするには、それ用の「筋肉を鍛える」ことが必要です。その具体的な練習方法をお伝えするのが本書の役割なのです。頑張ってやっていても、成果が出ない、評価されない、やらされ感しかない人が、自分の内にあるパーソナル・リーダーシップ<自律>を使って、「コミュニケーション」人間関係」「仕事への取り組み」「習慣」「行動」など、少し視点や姿勢を変えて練習(=『筋トレ』)をするだけで、前向きに仕事に取り組めて、成果が上がることを実感できるのです。
 『ラッキーな人の法則』(中経出版)
※Kindle版はこちら
ジャック・ウェルチ、マイケル・ジョーダン、本田宗一郎・・・
うまくいく人は何が違うのか。
“成功者は「運のつかみ方」を知っていた。”
 DVD版『ラッキーな人の法則』
TSUTAYAビジネス・カレッジ・コーナーにて、
大好評レンタル中!!
 『好運術』(中国語版/2009大是文化)
(光文社新書)
 ■『好きにやっても評価される人 我慢しても評価されない人』
(PHP研究所/単行本)
 『組織に頼らず生きる』共著(平凡社新書)
 『ラッキーをつかみ取る技術』(光文社新書)

※Kindle版はこちら

 『29歳はキャリアの転機
―留学か、転職か、そろそろ次のことを考えてみようか』

(ダイヤモンド社/単行本)
 『キャリア・コンピタンシー 新知的ビジネス・スキル講座 』
(日本能率協会マネジメントセンター/単行本)
 『人材マネジメント戦略―経営人事から発想する』
(日本実業出版社/単行本)
 ■『楽しい仕事』共著 プレジデント社
■『仮面を被らないキャリアの作り方』職場の心理学 プレジデント社
■『プレッシャーは自分自身が作り出している』職場の心理学 プレジデント社
ほか、著書多数あり。