松浦 尚子(マツウラ ナオコ)
現 職
CINQ SENS(サンク・センス)代表取締役社長
経 歴
神戸大学教育学部卒業。
ベネッセコーポレーションに勤務後、97年に渡仏。
フランス語学資格、ボルドー大学ワイン醸造学部が主宰する、日本人では数少ない、
ワインテイスター専門家資格を取得。
ワイナリー立ち上げプロジェクトに参加するなど5年後、
02年10月に帰国。
2003年4月 有限会社サンク・センスを設立、代表取締役に就任。
フランス・ワイン・食をテーマに様々な切り口からセミナー、イベントを中心に
プロデュースを行う。また、フランス大使館主催事でのプレゼンテーターや
六本木ヒルズクラブでの講師など実績は多数。
その他、富裕層向け雑誌や、都市銀行が運営するビジネス情報サイトなどで
コラム連載も手掛け、各種メディアで多彩に活躍中。
ボルドー大学公認ワインテイスター専門家資格
フランスボルドー大学にはワイン醸造学部があり、ボルドーという世界に誇るワイン産地を
支える研究機関やサポートとしての役割を果たしている。
このワイン醸造学部が主宰する資格で、ワイン・テイスティング技術を高め、試験にパスすれば
大学公認となり、フランスの公式なワインコンクールの審査員としても招かれる。
受講対象者は、ボルドーのシャトーで実際にワイン造りの指揮を執る醸造長や、広報部長など
ワインの仕事に実際に関わるプロフェッショナル。
生物学、地質学、醸造学、歴史、テイスティング技術と幅広い分野を網羅する本格知識を第一線で
活躍する著名な教授陣自らに教えてもらうことができます。ただし、試験は厳しく、論文形式の
試験が年3回、年間10回のテイスティングテストと、最終試験には口頭試問も加わります。
合格率は50%程度、働きながら取得するため、フランス人にとっても困難な資格の一つです。
主観的になりがちなテイスティング技術を磨くものとして、もともとフランス人のプロフェッショナルの
方々に向けて用意した資格ですが、毎年一クラス40~50名の定員のうち一割程度が外国人で、
日本人でも、大手ワインメーカーの技師を中心に、年に1~2名程度は取得しています。
主な講演テーマ例
◆「ワインを通じてコミュニケーション!」
◆「ビジネスに役立つワインの基本知識&マナー」
◆「ビジネスシーンにも役立つワイン講座」
◆「広がるワイン&ライフスタイルと女性たち~世界の食とワインの様子を交えて」
◆「キャリアとは自分が拓き、創るもの~貴方にしかできない、貴方ならではの道を~」
◆「世代や国境を越えて~コミュニケーションツールとしてのワイン」
など、ご要望に応じてご相談可能です。
第2回 日仏投資賞授賞式
フランス大使館 対仏投資部主催「第2回 日仏投資賞授賞式」
ワインセレクションと日仏二ヶ国語でのプレゼンテーションを一任。
(2005年11月 東京プリンスホテル・パークタワーにて)
主な実績
【講演・出演など】
■new! ニューズウィーク日本版
後援イベント「女性の感性に学ぶソフトマーケティングとは?」
のパネルディスカッションにパネラーとして出演(2008年10月18日)
■new! 弁護士高井伸夫先生が主催される、
経営者・企業幹部が集う「社長塾 春夏秋冬会」において、発起人の一人として
会の企画を担当。当日は司会を務める。
(2008年4月23日、7月29日、10月20日)
■現在コラムを執筆中の、エグゼクティブとCIOのためのコミュニティー
「ITメディア エグゼクティブ」会員に向けて、ワインセミナーを開催。
「ビジネスに役立つワインの基本知識、マナー」というテーマで講演を務める
(2008年7月18日)
■互助会「くらしの友」主催の『ワインを楽しむ夕べ』(新横浜グレイスホテルにて開催)
における企画を依頼いただく。
当日はゲスト講師として「ワインを通じてコミュニケーション!」というテーマで講演を
務める(2008年6月20日)
■三菱東京UFJ銀行蒲田支社の定例講演会において、ゲスト講師として
「ビジネスに役立つワインの基本知識&マナー」というテーマで講演を務める
(2007年12月5日、2008年3月6日)
■三菱東京UFJ銀行グループのビジネススクエア「SQUET」の特別懇話会において、
ゲスト講師として「ビジネスシーンにも役立つワイン講座」というテーマで講演を
務める(2007年12月4日)
■サッポロワイン株式会社の国産ワインコンクール5年連続金賞受賞式典において、
「グラン・ポレール」醸造責任者の工藤雅義氏との対談を務める(2007年10月4日)
■恵比寿ウェスティンホテル東京にて、
シャンパーニュ「ゴッセ」のワインメーカーズディナーにゲスト・スピーカーとして
お招きいただく(2007年9月28日)
■島根県庁ブランド推進課より、島根特産の食材をワインとともにご紹介する講演
を依頼いただく。企画段階からコーディネートし、日本橋三越本店様ご協力
のもと開催。(2007年4~5月の3回実施)
■桜美林大学の春期オープンカレッジ「起業塾」にてゲスト講師として
講演を務める。(2007年5月8日)
■山梨県・勝沼ワイナリーズクラブ主催
「第11回ウイークエンド・ワイン蔵めぐり」イベント内の「ワイン談義」にて
「広がるワイン&ライフスタイルと女性たち~世界の食とワインの様子を交えて」
というテーマで講演 (2007年3月17日)
■民主党管直人議員主宰の「国のかたち研究会」にて、ワインセミナーの講師
を務める。(2006年11月30日)
■“大人”が満足できる旅がコンセプトのJALツアーズ
「旬感旅行」~「奥出雲ワインと世界に誇る美術館の旅」に、
ガイドとして2日間同行、ワインセミナーの講師を務める (2006年11月2日・3日)
■山口県・萩温泉旅館協同組合と萩市観光課主催の「着物ウィークin萩」にて、
「和魂10」の学びの一つとしてワインセミナーを2日間に渡り4回開催、
講師を務める (2006年10月7日・8日)
■六本木ヒルズクラブ会員様向けセミナー第2弾
「Wine Marriage ~世界の銘醸ワインと郷土料理を味わう会~」
を毎月1回シリーズにて開催中、講師を務める (2006年10月~)
■ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 「熱狂の日」音楽祭2006 特別イベント
「幕間には大人のサロンでワインの調べを」を3日間に渡り6回開催、
講師を務める (2006年5月3日~5日)
■六本木ヒルズクラブ会員様向けセミナー第1弾
「アフタヌーンマリアージュ ワインと郷土料理でフランスを巡る会」を
毎月1回シリーズにて開催、講師を務める (2005年9月~2006年4月)
■西武文理大学(埼玉県・狭山市)の特命教授として
「キャリアとは自分が拓き、創るもの ~貴方にしかできない、
貴方ならではの道を~」というテーマで講演 (2006年1月)
■杉並区立男女平等推進センター“ひゅうまんかれっじ”にて
「世代や国境を越えて ~ コミュニケーションツールとしてのワイン」講演
(2005年10月)
■下関グランドホテル主催
「開業35周年特別企画 ワインセミナー&ディナー」にて講師を務める (2005年9月)
■マネックス・ビーンズ証券主催
「ワーキング・ウーマンのためのスタイリッシュ講座」
(株)ディー・エヌ・エー南場智子代表と対談 (2005年7月 東京証券取引所ホール)
■シャンパン「テタンジェ」プロモーションのディナーにて講演
(2005年3月 浜松コンコルドホテル)
■『ニューズウィーク日本版』共催セミナー
採用の超プロが教える「仕事の選び方人生の選び方」 を企画・運営
総合司会を務める (2005年3月 表参道)
■バレンタインデーにちなんで、東京メトロの車内誌(主要駅で配布)
「アーバンライフメトロウーマン」のフォーラムを企画・運営
第二部のトークショーに出演 (2005年2月 丸の内)
【コラム執筆】
■エグゼクティブとCIOのためのコミュニティー「ITmediaエグゼクティブ」で
「松浦 尚子のワイン&コミュニケーション」を連載中 (2007年5月~)
■三菱東京UFJ銀行グループのビジネススクエア「SQUET」で
「松浦 尚子の”ワイン読本”」を連載中 (2004年11月~)
■「NOBLESSE」 ゆとりある方々へのラグジュリアス誌
「ワインがくれる彩りのある時間」を連載(2005年7月~2008年7月)
■ロマンス小説ハーレクイン社の会員向けメールマガジン「eハーレクイン・クラブ」で
「ロマンスに乾杯(サリュー)!」を連載(2006年9月~2007年1月)
■ユナイテッド航空 機内誌でのドン・ペリニヨンに関するコラムを執筆(2004年12月号) その他。
【マスコミ掲載など】
■ELLE JAPON 2009年3月号
■REBOOT(リブート) 2009年1月号
■日系BP MOMENTUM(モメンタム) 2008年11月発行
■CLUB Romany(クラブ・ロマニィ) 2008年秋冬号
■シティリビング 2008年10月1日号
■日経 ベストレストランガイド2008 2007年11月1日発行
■Hanako No.899号「シャンパンのない毎日なんて!」 2007年5月24日号
■日本経済新聞「日経キャリアデザイン」 2007年4月12日号
■Rosalba(ロサルバ) 2007年冬号vol.05
■Glacious(グレイシャス) 2007年1月号
■Noblesse(ノーブレス) 2006年9月発行号
■CREA(クレア) 2006年10月号
■CREA(クレア)、ELLE DECO(エル・デコ)、
FIGARO VOYAGE(フィガロ・ヴォヤージュ) 2006年4月号
■フジサンケイビジネスアイ 2006年1月28日号
■30ANS(トランタン) 2006年2月号
■wa.sa.bi 2006年1月号
■PHPカラット 2005年12月号
■Hanako 2005年10月19日号
■サンケイスポーツ 2005年9月23日
■クロワッサン 2005年6月号
■VERY 2005年6月号
■山陰中央新報 2005年3月1日
■朝日新聞 朝日求人 2005年1月31日
■フジサンケイビジネスアイ 2004年3月26日
■日経産業新聞 2003年11月14日
■広報まつえ 2003年10月
他。※敬称略・順不同