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藤本 弘道

藤本 弘道(フジモト ヒロミチ)

現 職

株式会社ATOUN 代表取締役社長
国立奈良女子大学 客員教授
大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部 客員教授

専門分野

ロボットビジネス、ブランディング、新規事業、イノベーション

略 歴

1997年3月 大阪大学 工学研究科 原子力工学専攻 修了
1997年4月 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)
モータ社 モータ技術研究所 材料開発グループに配属
2002年2月 パナソニックスピンアップファンド推進室
2003年6月 アクティブリンク株式会社(現株式会社ATOUN)創業 代表取締役社長就任

主な講演テーマ例と概要

パワーバリアレス社会への挑戦
「着るロボット=パワードウェア」が普及すれば、現場の生産性や作業効率が飛躍的に向上するだけでなく、性別や年齢による力の障壁をなくし、ひいては「パワーバリアレス社会」を実現できる──そんな思いから、私はATOUNを創業しました。工場や物流などさまざまな現場において人に本来もっている以上の能力を発揮させるパワードウェアを開発し、実用化しています。従来にない新たな価値を提供する事業の立上げには、苦労もありますが、それを上まわる喜びもあります。今回はそこで学んだこと、見えてきたことについて、お話させていただきます。
和えて、生きる、奈良発イノベーション
奈良発のイノベーションのコアを「和える」と位置付けると新しい可能性が見えてくる。奈良時代、海外からもたらされた様々な文化が、日本の風土と和えられ、国風文化の先駆けとも言える天平文化が花開いた。鎮護国家の思想も、宗教と政治を「和えて、活かす。」であった。 奈良とは真反対のイメージである最先端のロボット企業が古都奈良に居を構えるもの、「和える」。ATOUN(あとうん)が、奈良からイノベーションの発信する意義についてお話させていただきます。

研修テーマ例と概要

”商い”に必要なブランディングデザイン
実際にデザインを“商い”の中で機能させ、事業としての成果につなげていくには、それ「使いこなす」ための俯瞰的かつ戦略的な視点が必要になる。ATOUNでは創業以来、デザインの力を活用して「パワードウェア(着るロボット)」市場の創造に取り組んできた。経験をもとに、商いに必要なブランディングデザインについて学ぶ。

主な実績

2019/12/21 テクノ女子ミーティングを企画
(日本製鉄 河野フェロー、国立奈良女子大学 今岡学長、ATOUN 藤本)
2019/12/11 ブランディングデザインシンポジウムを企画
(マツダ 前田常務、クリエイター 伊藤直樹、ATOUN 藤本)
2019/12/7 産総研2019/9/4 日経BPものづくりパートナーフォーラム
2019/6/6 自動車技術会中部支部
など。年間平均20件程度。

お客様の感想

「0→1事業創造の難しさと面白さが伝わってきた。」
「挑戦することは失敗しても成功だという言葉がささった。」
「『想像できるものは創造できる』という言葉に勇気づけられた。」など