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伊藤 誠一郎

伊藤 誠一郎(イトウ セイイチロウ)

現 職

株式会社ナレッジステーション代表取締役
若手社員育成研究所代表
総合型選抜指導塾リコット代表

経 歴

1971年東京都出身。15年間にわたり医療情報システム、医療コンサルティング分野において提案営業、プロジェクトマネジメントの業務に従事。2009年に独立し、プレゼンテーション、提案力向上をテーマに講師活動を開始。その後、ロジカルシンキング、職場コミュニケーション、組織マネジメントなどテーマを広げ、新入社員から中堅社員、管理職まで延べ300社、2万人以上に研修、講演、セミナーを実施。
2012年に総合型選抜指導塾リコットを設立し、高校3年生を対象に志望理由書の書き方、プレゼン発表、面接、小論文のマンツーマン指導を開始。講師自ら正解の一部を提示しながら徹底的に肯定と承認を繰り返す独自の指導法で合格率93%を達成。 現在は、多くの若者と接する氷河期世代という二刀流講師としての経験を活かして管理職向けに若手社員への接し方や教え方のカリキュラムを確立し、安心安全な上司と部下の関係づくりに尽力している。受講者からは「想定外の気づきの連続だった」「脱・昭和の指導の必要性を強く感じた」「今までの言動を根本からあらためなければいけない」といった声が多く寄せられている。

専 門

リーダーシップ/チームワーク/商談/提案営業/プレゼンテーション
伝え方を変えることで、チームワークや営業力のアップを実現する伝え方改善のプロフェッショナル。
難解な専門用語や複雑になりがちなシステムを扱う医療業界で、営業として商談と年間100回を超えるプレゼンテーションを行った実績から、わかりやすいだけではなく、相手の心を動かす<伝え方メソッド〉を開発。そのメソッドを軸に営業と営業部長をはじめとした数々の部署の部長を歴任し、多くの部下を育ててきた豊富な経験をもとに、具体的な事例を交えながらの講演は、現場で実践しやすいと評判。
営業社員の表彰式や社内コミュニケーション改善など幅広い目的の講演会に登壇するなど活躍中。
また伝え方とともに営業に伴う商談、プレゼンテーションのコンサルティングも実施するなど、講演以外にも活躍の場を広げている。

主な講演テーマ例と概要

今どき若手社員への接し方、教え方(経営幹部/管理職向け)
40~50代以上の氷河期世代、バブル世代と20代のZ世代と呼ばれる若手社員との間には大きなギャップがあり、育ってきた環境や育てられ方の違いに伴って考え方や価値観も大きく変化しています。しかし、次の世代を育てて確実にバトンを渡すためには、その違いを否定するのではなく理解しながら生かしていく必要があります。そのための意識転換のポイントと上手に関わっていくためのコミュニケーションについてご紹介します。

主なカリキュラム
1. 今どきの若手社員が育ってきた背景を理解する
2. 今どきの若手社員の思考や価値観を知る
3. 新しい時代の上司、先輩のあり方
4. 3. 世代間ギャップを乗り越えるコミュニケーション
5. 二極化する若手世代の実態と対処法

Z世代社員のやる気を引き出す安心、安全な育成方法(OJT指導担当/中堅社員向け)
今の時代に相応しい教育、育成の進め方を知らない、自分の指導に対して部下、後輩が納得感を持っていない、初めて部下、後輩を持ったが指導の仕方が分からないといった課題や疑問を解消します。気合や根性論ではなく、肯定と承認に基づく分かりやすい指導法によってZ世代のやる気を引き出すことを目指します。新しい時代の先輩像を学ぶことで、一人ひとりの人格と個性を尊重した安心、安全な部下、後輩への指導法をご紹介します。

主なカリキュラム
1. 今どきの若手社員とその背景への理解
2. ジェネレーションギャップ克服のポイント
3. 令和時代の上司、先輩のあり方
4. 若手社員の新しい指導・教育法
5. 感情的にならない伝え方

今日から実践!「チームが変わる伝え方 5つのヒント」
仕事の進め方も指示の内容も間違っていないのになぜか部下がうまく動いてくれない、指示の内容を部下がなかなか理解してくれない。これは、多くのリーダーが抱える悩みです。こうした悩みはリーダーシップの問題と一括りにされてしまいがちですが、実は気づかないだけでちょっとした伝え方で簡単に改善できるケースがたくさんあります。本テーマでは、チームマネジメント成功の重要なカギである「いかにチームメンバーに自発的に動いてもらうか」という課題を企業で部長職を歴任し、現場でチームを率いてきた経験から〈伝え方〉を変えることで解決するヒントをお伝えします。
部下を持つリーダーの方にぜひ聞いていただきたい内容です。
商談力がUPする!選ばれる営業の「本当に相手の納得を引き出す伝え方」
トップ営業パーソンは、商品や提案内容以上に、相手との信頼関係や信用を勝ち取っています。なぜなら、「売って終わり」とは思っていないからです。お客様との関係作りがリピートや今後の紹介を生み、営業成績を支えてくれることをわかっているからです。だからこそ、トップの営業パーソンは、相手の心を掴む術を知っています。商談で無機質な提案内容をいかに相手の心を動かすような伝え方をするか、また商談を通じて自分や会社への信頼深めてもらえるか。営業部長、ソリューション事業部長としての経験をもとに具体的な事例も交えながら、多くのトップ営業マン指導してきた商談に活きる伝え方の極意をお話しします。保険、住宅、車などお客様と対面で商談をする機会の多い営業パーソンにお薦めの内容です。
〔講演でお伝えする商談力UPのポイント〕
1. 聴き手を納得させるプレゼンの公式
2. 話が簡潔になるキーワードの効果
3. 聴き手の想定を超えるサプライズを作る
4. 言葉にならないメッセージが人を動かす
5. 無理に締めないクロージング方法
ほんの少し変えるだけでうまくいく「相手を動かす伝え方」
人間関係がうまくいかないとき、多くの場合はコミュニケーションが問題です。コミュニケーションの大部分は、相手に自分の意図とは異なる伝わり方をしたためにおこる気持ちと理解の行き違いです。この行き違いは、ほんの少し伝え方を変えるだけで驚くほど解消することができます。相手の意図や気持ちを汲み、心を掴むスキルを必要とする営業経験や部長としての部下経験、更にはプロジェクトマネジメント等で年間100回を超えるプレゼンテーションを行ってきた実績から、相手に伝わるだけではなく、相手に自分の意図通りに動いてもらえるための伝え方のコツをお話しします。

主な研修テーマ例と概要

今どき若手社員への接し方と教え方研修(1日型):管理職向け(部長、課長、マネージャー)
課題
1. 若手社員の3年以内早期離職が発生している
2. 今どきの若手社員が何を考えているのか、どう接すれば良いのかが分からない
3. 自分たちは昭和式で育ってきたため令和の若手社員に適した教育指導法が分からない
4. パワハラ、モラハラを配慮するあまり思い通りに指導ができない

訴求ポイント
① 今どきの若手社員が育ってきた背景と価値観を理解する
② 若手社員の思考やコミュニケーションの特徴とそれに対する対応方法を理解する
③ 令和型の上司、先輩のあり方とリーダーシップ発揮のポイントを理解する
④ 指示待ちにならない自律型社員に育てるための実践法を習得する
⑤ 若手社員の多様性を生かした押しつけない教育指導法を習得する

部下・後輩の個性を尊重した押しつけない教え方研修(1日型):OJT指導担当者向け
課題
1. 若手社員の3年以内早期離職が発生している
2. 今どきの若手社員に特有の言動や反応に頭を抱えている
3. 若手社員に自律性が身につかず教え続けなければならない
4. 報連相やメモを取る等、基本的な事ができない若手社員に悩んでいる

訴求ポイント
① 若手社員の思考やコミュニケーションの特徴とそれに対する対応方法を理解する
② 肯定と言語化によって若手のやる気を引き出す指導法を習得する
③ 良好な関係構築のための聴き方と論理的で分かりやすい伝え方を習得する
④ ティーチングからコーチングに移行するための実践法を習得する
⑤ 若手社員の多様性を生かした押しつけない教育指導法を習得する

仕事の質を高める研修(1日型):若手社員向け(1年目~5年目)
課題
1. 若手社員の自律性が低く指示された事しかやらない
2. 情報収集や確認不足によって若手社員の仕事に修正ややり直しが多い
3. 若手社員の仕事に創意工夫が見られず成長が感じられない

訴求ポイント
① 若手社員として組織から期待されていること、やるべきことの自覚を促します
② 質の高い仕事とは何か、質を上げるための考え方と取り組み方を習得します
③ 自己の思い込み、抱え込みによる仕事の質の低下リスクを理解します
④ 正確な情報収集と事前確認のための質問、相談の重要性を理解します
⑤ 効率化を実現するためのタイムマネジメントの実践ポイントを習得します

考える力・想像する力を養う研修(1日型):若手社員向け(1年目~5年目)、中堅社員向け(5年目~10年目)
課題
1. 相手の立場に立った仕事ができない
2. 何事も人に聞いてばかりで自分で考えようとしない
3. 問題に対する自己解決力が低い

訴求ポイント
① 仕事における考える力と想像する力の必要性を学びます
② 他者の考えを想像して自己の行動を考える実践法を習得します
③ 自己の仕事の問題から原因を導き出す思考法を習得します
④ 自己の問題の解決に向けて対策を具体化する思考法を習得します
⑤ 自らの日常業務を振り返って今後の改善点を明らかにします

仕事の基本学び直し研修(1日型):若手社員向け(1年目~3年目)
課題
1. 入社直後に学んだはずの仕事の基本が配属後に抜け落ちてしまっている
2. 報連相が徹底されず、タイムマネジメントによる時間厳守の意識が甘い
3. 仕事の基本に対してPDCAサイクルによる自己解決、自己成長が見られない

訴求ポイント
① 報告、連絡は即座に正確に簡潔に行わなければならないことを再確認します
② 質問による情報収集は、正確な仕事にとって必須あることを理解します
③ 上司や先輩への相談は、仕事の完成度を高める上で必要であることを理解します
④ 節度ある態度、正しい姿勢、丁寧な言葉づかいの実践を徹底します
⑤ 仕事の基本について自己チェックによって徹底する意識を醸成します

競合に打ち勝つ!提案プレゼンテーション研修
新規での販路開拓や既存取引先への新たな提案など、プレゼンテーションの場では競合に打ち勝つべく自社の優位性をいかに簡潔且つ具体的に分かりやすく伝えられるかが勝負の分かれ目となります。今や会社の規模や実績、技術力や品質は横並びの状態です。そうした状況の中では、効果的な勝ちポイントを導き出し、伝え方で競合に差をつけるのが有効な方策と言えます。「何を伝えるか」と「どのように伝えるか」を上手く組み合わせることによって、提案プレゼンテーションの勝率は確実に引き上げることができます。詳しい講義とワークショップを組み合わせたカリキュラムで顧客の理解と信頼を勝ち取るためのストーリー設計、スライド資料の作り方、スピーチの秘訣の習得を目指します。
1.論理的なプレゼンストーリー設計
原因の追求 :どうして話が上手く伝わらないのか?
簡潔さの定義 :分かりやすい話と分かりづらい話は何が違うのか?
論理性の定義 :論理的なプレゼンテーションとは何か?
一方通行の回避 :どうすれば聴き手と目線が合うのか?
2.効果的なスライド資料の作成方法
枚数、構成の公式:発表時間に対して何枚が適切なのか?
効果的な見せ方 :A4 1枚をどのように図解で表現するか?
デザインの秘訣 :フォント、図形、色、線、効果の設定方法
禁止事項の確認 :やってはいけない!パワーポイントNG集
3.実践ワークショップ
課題プレゼンテーションの作成と発表
グループ内での発表とフィードバック
代表者による全体発表と講師によるフィードバック
4.聴き手を動かすスピーチの秘訣
メリハリのあるスピーチの進め方
言葉、声、姿勢、ジェスチャーの注意点
効果的な事前準備の方法と質疑応答での注意点
噛まない話し方のためのトレーニング方法 他

主な実績

【講演】
ちば銀総合研究所/常陽産業研究所/株式会社とみん経営研究所/株式会社京都総合経済研究所/たかの友梨ビューティークリニック/青森県庁/大田区産業振興協会/埼玉県産業振興公社/玉川大学/東京都中小企業診断士協会/長野県中小企業振興センター/財団法人21世紀職業財団/一般社団法人日本経営協会/社団法人日本新聞協会/横浜企業経営支援財団/神奈川ニュービジネス協議会/日本政策金融公庫/建設不動産駿台会/神戸学院大学 他

【研修】
新日鐵住金株式会社/日清オイリオグループ株式会社/株式会社ミクニ/メットライフ生命保険/株式会社/ジブラルタ生命保険株式会社/NTTコミュニケーションズ株式会社/DHLグローバルフォワーディングジャパン株式会社/みずほ総合研究所株式会社/住友不動産建物サービス株式会社/三井住友建設株式会社/清水建設株式会社/森永乳業株式会社/株式会社ワコム/株式会社TMJ/ダイレクトソリューションズ株式会社/株式会社ダスキンヘルスケア/株式会社テックコミュニケーションズ/株式会社オルトプラス/株式会社労働調査会 他

【メディア】
<テレビ>
・テレビ朝日『デキる大人講座(auニュースEX)』
・フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
<ラジオ>
・J-WAVE『別所哲也のTOKYO MORNING RADIO』
<新聞>
・日本産業新聞「プレゼンテーション特集」
・長野県商工新聞「中小のマーケティング強化 顧客への自己PRを学ぶ」
<WEB>
・Woman type「人前で話すのが苦手な人に効くバスガイド式トーク術」
・独立・開業・起業アントレ「脱サラ1年生のための営業力アップ法」
<連載・執筆>
・Bizocean書式ナビ「情報をシンプルに整理する図解力アップに役立つ書式10撰」
・Bizocean書式ナビ「思いを必ず形にする説得力のある企画・提案の書式10撰」
・Bizocean書式ナビ「新たな取組みをゴールへ導くプロジェクト管理に役立つ書式10撰」
・Bizocean書式ナビ「営業ならサラッと書きたい取引先や訪問先に送る書式10撰」
・Bizocean書式ナビ「客観的な分析が売上アップにつながるマーケティング書式10撰」
・日経MJ「学ぶ磨く特集(プレゼンテーションスキル)」

主な著書

困ったら何でも言ってね 困ったら何でも言ってね』(日本実業出版社 2023)
※Kindle版はこちら
<内容紹介より>
新卒の約30%が3年以内に離職する時代、厳しくしたらいいか、やさしくしたらいいか、若手を伸ばす上司はどんな声かけをしているか……。
最近の若手部下がいかにやる気を出して仕事に取り組むか、声のかけ方・動かし方・伸ばし方を解説。
出世する伝え方 『出世する伝え方』(きずな出版 2018/5)
※Kindle版はこちら
<内容紹介より>
「伝える力は単なる業務処理の道具ではなく、自分をアピールするための必須スキル」伝え方のプロである著者が伝えたい、本書の大きなテーマです。・上司に新しい企画を伝えて承認を得るとき・部下に仕事の指示やアドバイスをするとき・会議で業務報告や意見を述べるとき・取引先に商品のプレゼンをするとき これらのシチュエーションで、物事をわかりやすく伝え、そして相手の理解を得ることができれば、確実に成果を挙げることができます。しかし、それだけで終わってしまうのは、じつにもったいないことです。もっと視点を変えて、伝える力の効果と威力を深く認識し、ほかの人がやっていないことを実行すれば、あなたを上のランクへ押し上げる、「出世するための武器」になりえるのです。その具体的な方法と理由を、日常のビジネスシーンに合わせてくわしく解説するのが、本書。コミュニケーションで自分の価値を高める超実践的スキルが満載!上司も部下も必読の書です。
『医療従事者のためのプレゼンテーション成功マニュアル』
(篠原出版新社 2016/8)
『バスガイド流プレゼン術』
(CCCメディアハウス 2013/6)
※Kindle版はこちら
<内容紹介より>
バスガイドは、旅の楽しさを伝える最高のプレゼンター。プレゼンテーションは旅、聴き手は旅行客と考えれば、知識ばかりで実践が伴わなかったあなたも、プレゼンの達人になり、ビジネスに活かすことができます。協力:はとバス
はとバス現役ガイドのインタビューも収録!
◎プレゼンテーションを旅に、プレゼンターをバスガイドに、聴衆を旅行客にたとえる「バスガイド式プレゼン上達法」。◎誰もが身近に経験したことのあるバス旅行を題材にすることで、本物の実践力を身につけられます。◎小難しいロジックや小手先のノウハウを学ぼうとして挫折したあなたでも上達できます。