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高橋 聰典

高橋 聰典(タカハシ ソウスケ)

現 職

心理カウンセラー/メンタルコーチ/マインドコンサルティング

経 歴

1973年東京都生まれ
高度経済成長が終焉を迎えたオイルショック時に生を成し、戦後の右肩上がり経済のなかで、一般中流家庭の物理的には何不自由なく幼少期・青年期を過ごす。学歴も公立の小中・中レベルの高校を卒業という極一般人である。
しかしその後、自身がロストジェネレーションと呼ばれる世代のニートやフリーターであり、就職をすることも無く、アルバイトをしたりしなかったりという、うだつの上がらない悶々とした日々を過ごし、「社会人なれない心」の持ち主であり、自身の未熟さ社会性の無さを痛感させられる。
そんな自身が苦しんだ経験や、自身の心の闇を解消すべく心理学の世界に飛び込み
数々のセミナーに通い詰め、精神的な自立・成長を遂げる。資格取得後は心療内科に勤務、
心理カウンセラーとして数々の臨床を経験、更にカウンセラー養成学校の講師として
心理カウンセラーの育成を手掛ける。
その経験を生かし2007年個人事業マインズワードを設立、独立後は個人の心理カウンセリングやコーチングを行うほか、癒しから自己啓発までを手掛ける数々のセミナー事業を展開しニートやフリーターを社会へと送り出すことに成功。
更に2008年株式会社マインドサポートを設立、心理カウンセリング・コーチングやセミナー事業のほか、企業研修として現代の大人たちへ向けた鬱対策研修からコミュニケーションスキル・モチベーションの向上、下向きな企業の再生を目指す研修を展開し、企業の業績アップ・社内の人間関係の向上に貢献。
また今後の社会に自身のような社会性に欠如した大人を生みださないための教員研修、実際の保護者様へ向けた子育セミナーの研修を展開し、自律した養育者の育成に貢献。
そして2008年、今後の日本社会に必要不可欠とも言えるであろう、ありのままの自由で
自律的な人間性を持つ心理カウンセラーを育成するための養成講座を開設。今までにないシステムと、経済格差=心の格差を埋めることを理念とする。

主な講演テーマ例・概要

 【成功本を読んでも成功しない理由】
 ●チャンス=石ころ
 今日道を歩いていて石ころが何個転がっていましたか?意識していなければ気づきませんよね。チャンスも同じようなもの、意識していなければ通り過ぎてしまうのです。
 ●快=失敗
 生きとし生けるものは皆、快い感じに向かう生き物です。ところが人間にとっての快とは!
快=安心=先が予測可能=経験豊富=失敗体験
不快=不安=先が予測不可能=経験が少ない=成功体験
 ●苦しさと向き合うことが人生の路線を変える。
 誰でも生きる中でぶつかる心理的な葛藤・問題・困難な状況。そこから逃げるか?向き合うかでその後の人生の路線が変わる仕組み。
 【ニート・フリーターと心の闇】
 ●育ってきた時代
 70年代以降の日本という国
 ●育ってきた家庭
 70年代以降の一般的な家庭での子育て法
 ●自律性の欠如
 親が子供の感情の責任を取ってきたがために起こった自主性・自律性の欠如
 ●社会人になりたくない…ではなく、なれない心
 【ロストジェネレーションとアダルトチルドレン】
 ●時代背景だけではないロスジェネの秘密
 ●人生を左右するインナーアダルトとインナーチャイルド
 ●成功者と失敗者の本質的な違い(内的動機づけと外的動機づけ)
 【内なる会話の変容がコミュニケーションを上手にする】
 ●コミュニケーションの93%は心の状態が反映されてしまう。
 ●メラビアンの法則の嘘と本当
 ●内なる会話を変容させるには?
 <単独講演以外に受けられる形式>
 セミナー・対談・研修

主な実績

商工会議所江東支部にて講演
中小企業同友会にて講演

主な著書

『成功本を何冊読んでも成功できない3つの理由』講談社