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蟹瀬 誠一

蟹瀬 誠一(カニセ セイイチ)

現 職

国際ジャーナリスト・キャスター
明治大学国際日本学部教授、学部長
株式会社ケイ・アソシエイツ取締役副社長
株式会社アコーディア・ゴルフ社外取締役

経 歴

1950年 石川県生まれ
1973年 アジア代表インターンとして『TIME』誌ニューヨーク本社にて
      アジア・プロジェクトに携わる。
1974年 上智大学文学部新聞学科卒業。
      在学中フィリピンのアテネオ・デ・マニラ大学で交換留学生として
      1年間社会心理学などを学ぶ。
 卒業後、米国AP通信社記者、フランスAFP通信社記者・写真部次長を歴任。
 日本の政治、経済、社会、文化にわたる幅広い問題を海外に伝える。また、ロサンゼルス・
 オリンピック、ソウル・アジア大会の取材も担当。
1983年から1年間、ロータリー財団ジャーナリズムフェロー、ミシガン、ジャーナリズムフェロー
      として米国ミシガン大学大学院に留学。テーマは米国大統領制としてメディア、
      倫理と公共政策など。
1988年 『TIME』誌東京特派員として帰国。天皇崩御、日米経済摩擦、教育問題などに
      ついて執筆、ありのままの日本の姿を伝えることに力を注ぐ。
      また、『ノーと言える日本』で脚光を浴びた石原慎太郎氏を取り上げ、2ページに
      わたる書名インタビュー記事を掲載し話題となる。
1991年10月からTBS『報道特集』キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。
      政治と暴力団の取材や、東欧の公害問題、カンボジア情勢などの海外ニュースを
      中心に取材、リポートする。また、西側のテレビジャーナリストとして初めて世界最大の
      ロシア秘密戦略原子力潜水艦タイフーンの取材に成功。
1993年4月~1994年9月 テレビ朝日の新大型報道番組『ザ・ニュースキャスター』の
      メインキャスター。細川総理訪米やカンボジアのその後、タイの児童労働問題など
      国際ニュースを取材。
1993年10月 モスクワ最高会議ビルで起きた銃撃騒乱現場からリポート。
1993年12月 ロシア極右の党首ジリノフスキー氏の単独インタビューを行い、
         高い評価を受ける。
1994年10月から1年間、テレビ朝日『サンデー・プロジェクト』の海外取材リポートを担当。
         フジモリ大統領インタビューとともに変わり行くペルー情勢、統一20周年の
         ベトナムの光と陰、インド経済改革の行方、湾岸戦争の情報操作などの
         テーマを追う。
         米国マサチューセッツ工科大学の協力を得て「21世紀、日本の危機」という
         安全保障シミュレーション番組も手掛ける。
1995年10月より1997年4月まで夕方ニュース『ステーションEYE』のメインキャスターを務める。
         『週刊地球テレビ』のキャスターも担当。
         週末の夕方ニュース『スーパーJチャンネル』(日)メインキャスターを務めた後、
2000年10月から2002年3月 テレビ朝日のモーニングショー『スーパーモーニング』(月~金、8~10時)のメインキャスター。朝日ニュースターでもエネルギー問題に関する特別番組のメインキャスターを担当。米国同時多発テロ関連の取材ではワシントンやパキスタンの首都イスラマバードから現地リポートを行う。
2003年から2006年 文化放送『蟹瀬誠一、ネクスト』(月~金、朝6時半~9時)のパーソナリティ。
 現在は『経済討論バトル頂上決戦』(朝日ニュースター)『賢者の選択』(BS朝日)のキャスター。
 『むははのたかじん』(関西テレビ)、『スーパーニュース・アンカー』(関西テレビ)
 レギュラー・コメンテータ。
1998年4月から3年間、立教大学社会学部でマスメディア論の教鞭をとる。
2002年春からは県立長崎シーボルト大学、上智大学などで時事問題研究の講義を行う。
2004年度から明治大学文学部文芸メディア専攻教授に就任。
2006年 アコーディア・ゴルフ社外取締役、CNN/Golf Channel番組審議委員にも就任。
      DECO「就職ぶれイキングニュース」編集顧問。

民間レベルでの国際交流に関心が深く、米国滞在中は米国・カナダで講演活動を行う。
帰国後はメディア論、特に情報公開や情報操作に関する研究や、『地球環境テニス
フォーラム』、『グローバル・スポーツ・アライアンス』(GSA)などを通じて環境問題に
関するリサーチ・啓蒙活動を進めている。

NGOジャパン・リリース・フォー・カンボジアとともにカンボジアで小学校を建設。社会貢献活動など
により2000年春、米国ランバード大学(現アナハイム大学)から名誉博士号を受ける。
環境NPO活動を通して、国連環境計画(UNEP)からCertificate of Appreciationも受ける。

2005年10月 これまでの功績により故郷石川県津幡町より特別表彰。
2007年 NHK土曜ドラマ『ハゲタカ』に出演。

主な実績

《主なメディア掲載》
『日経アソシエ』、『English Zone』、『FORTUNE』誌『UP TO SPEED FORTUNE』、『BRIO』、
『アルク・English Marathon』『PC Webzine』などにレギュラーコラムを連載中。
『総合ジャーナリズム研究』、『創』、『セブンシーズ』、『ダカーポ』、『RONZA』、『文芸春秋』、
『サンデー毎日』、『ダンスマガジン』などに取材記、ジャーナリズム論、書評、文明批評を寄稿。

《主な役員等》
日本マスコミュニケーション学会会員、東京犯罪被害者支援センター賛同人、構想日本会員、
環境NPOグローバル・スポーツ・アライアンス(GSA)理事、生き物文化誌学会正会員、
ジェーン・グドール・インスティテュート・ジャパン会員、エネルギー情報研究会議委員、
原子力委員会専門委員、牧阿佐美バレエ団ボード・メンバー、ミズノスーパースターアドバイゾ
リーボード・メンバー、(株)アコーディア・ゴルフ社外取締役、国境なき医師団サポーター。

主な著書

 『4つの資産、成功の黄金法則・僕の場合』講談社
   
 『蟹瀬誠一の日本経済の論点』実業之日本社
   
 『最新時事キーワード』高橋書店
   
 『構想日本第2巻 現代の世直し』(共著)水曜社

   他、著書多数。
 

趣味 等

趣味は乱読、美術鑑賞、オペラ・クラシックバレエ鑑賞、テニス、ゴルフ、スキー、
スキューバダイビングなど。1男1女の父。