講師派遣

  1. ホーム
  2. 講師派遣
  3. スポーツ
  4. 安藤 秀
安藤 秀

安藤 秀(アンドウ シュウ)

現 職

プロゴルファーティーチングプロ

経 歴

昭和35年10月10日生
昭和59年 立教大学卒業、大学時代は野球部に在籍。卒業後、一般企業に入社するが脱サラし、
        栃木県那須郡のユーアイゴルフクラブに研修生として入社。
平成4年  PGA(日本プロゴルフ協会)に入会。
平成12年 A級ティーチングプロとなる。
平成14年4月 筑波大学大学院体育研究科に入学。
平成19年3月 学位論文『ゴルフスイングの変容に関する技術発達史的研究
       ―新しいスイング練習法の構築に向けて― 』で筑波大学の博士号(体育科学)取得。

日本で初めて体育会系の博士号を持つティーチングプロとなる。
独自のスイング理論である「コンバインドプレーン理論」と独自のスイング指導法である
「10段階に分かれた段階的指導法」を確立し、同時間内に様々なレベルの人が各自の課題
についてのレッスンを受けられるようにした。
現在は東京、川崎で老若男女、初心者熟練者を問わずゴルフ指導をしている。

主な書籍

 筑波大学で誕生した『まったく新しいゴルフ理論』
  コンバインドプレーン理論のすべて (現代書林)

 

基本指導理論

【安藤理論①】
≪コンバインドプレーン理論≫に基づくゴルフスイング構築法
○ゴルフのレッスンの始まり
ゴルフは一説によると、
15世紀のスコットランドで羊飼い達が木の棒で石ころを打って遊んでいたのが始まりとされています。ゴルフの発祥にはこの他にもさまざまな説がありますが、いずれにしても最初の頃のゴルフスイングはプレーヤーが好きなように木の棒を振り回すというものだったようです。しかし、その遊びは19世紀の中頃に打数の少なさを競う競技として発達し、多くのプロゴルファーが大舞台でしのぎを削るようになりました。そして、そのプロゴルファー達のプレーは多くの人々を魅了し、彼らのように上手にゴルフをプレーしたいと願う人が増えていきました。これに伴って多くのプロゴルファーがレッスン活動に従事し、指導論の研究及び指導書の出版が行われるようになりました。

○一面のスイングプレーンイメージの開発
このような中で写真技術の発達が、スイング中のクラブシャフトの位置を細かく映し出すことを可能にしたため、1930年代には学習者にクラブシャフトを一枚の平面に沿って動かすイメージを持たせて指導するという方法が開発されました。そして、この方法により生まれたのが、伝説的なベン・ホーガンのガラス板のイメージです。このイメージに基づくスイング指導では、クラブシャフトが正確に一枚の平面上を動くかどうかではなく、学習者自身にスイング中に「どのようにクラブを
振るのか」という感覚が伝えられるため、連続写真やビデオ映像に写し出された瞬間的なフォームを矯正する指導法に比べ、スピード感をそこなわせることなくゴルフスイングという運動を指導することができたのです。

【安藤理論②】
≪コンバインドプレーン理論≫に基づくゴルフスイング理論
○アップライトなスイングの登場
しかし、ゴルフスイングは、ボールやクラブの開発とともに変化しました。
1960
年代に登場したジャック・ニクラスは、トップオブスイングの右肘の高さを指摘され、
偉大なプ
レーヤーになるには「右肘を低い位置に収まるように改良する必要がある」と酷評を
あびせられました。しかし近年では、トップオブスイングで右肘を体から離さないプロゴルフ
ファーはほとんどいなくなりました。実はニクラスが行ったアップライトな軌道のスイングは、
クラス以前にバイロン・ネルソンがリスト
ターンを行わないことでフックボールを防ぐように
開発したスイングだったのです。そしてニクラス以降現在まで、このアップライトなスイングは
ゴルフ界で主流を占めているのです。その理由は、クラブシャフトの開発によりリストターンを
使ったスイングが以前にもましてフックボールを生み出す危険性が高くなってしまったことに
あります。

○コンバインドプレーンイメージの開発
しかし、このリストターンを使わないアップライトスイングを指導するためには従来の一面の
スイングイメージやその応用ではやりにくくなり、新しいスイングイメージが必要になったのです。
このような状況で日本プロゴルフ協会のA級ティーチングプロ安藤 秀と筑波大学スポーツ運動
研究室の朝岡正雄教授によって開発されたのが、「コンバインドプレーン(Combined-Plane)」
のイメージです。

 
 図2 「コンバインドプレーン(Combined-Plane)」のイメージ


○コンバインドプレーンイメージに基づくスイング構築
このスイングイメージに基づくスイングの構築では、動画1のように体の回転で作るインパクト
エリアのスイングプレーン(インパクトプレーン)に、動画2のように腕の動きで作る垂直のプレ
ーン(縦プレーン)を組み合わせて、テークバック及びダウンスイングのスイングプレーン
(図2のA)、インパクトエリアのスイングプレーン(図2のB)、フォロースルーのスイングプレーン
(図2のC)という3つのスイングプレーンをつくります。

                 動画1                動画2 
   


そして、それらを組み合わせることで、コンバインドプレーンを完成させ
アップライトな軌道のスイングを構築します(動画3)。
                                 
 

              動画3
 

このコンバインドプレーンのイメージによって、一面プレーン
のスイングに比べイメージさせにくかったアップライトスイングのトップオブスイングや
フォロースルーの位置をわかりやすく伝えることができるようになりました。

【安藤理論③】
≪コンバインドプレーン理論≫に基づくゴルフスイング構築法 
○コンバインドプレーンイメージの利点
①フックボールの防止
このスイングプレーン構築方法では、「縦プレーン」を作る腕の動きにはクラブフェースを
返す動きはさせません。腕はクラブシャフトを高い位置から垂直に振り下ろすだけで、
これによってクラブヘッドの重みが最大限に利用さてます。そして、「インパクトプレーン」
を作る体の回転は、縦プレーンから高速で落下してくるクラブフェースをボールの位置まで
移動させながら、クラブフェースをターンさせます。この体の回転によるクラブフェースの
ターン(ボディターン)は、前腕部のリストターンと異なり急激なクラブフェースの返しは
行わないため、アップライトスイングは強烈なインパクトでボールを叩いてもフックボールが
発生しないのです。

②ドライバーショットとそれ以外のショットの打ち分け
ゴルフを始めた頃は誰でもティーアップされたボールもしくは地面にあるボールの
どちらかを打つのが苦手だったはずです。また、ある程度コースでプレーできるようになっても、
日によってティーショットが調子の良い日はセカンドショット以降の調子が悪いということや
その逆の現象がしばしば起こるものです。実はこの好不調の波は、そでぞれのプレーンを作る
動きの速度によって決まるヘッドスピードの関係によって発生するのです。
トップスイングから縦プレーン上に振り下ろされるクラブヘッドのスピードに対して、インパクト
プレーン上を移動するクラブヘッドのスピードが遅いとクラブヘッドはボールより手前に落下
してしまいダブリショットを発生させ、逆に、縦プレーン上を落下してくるクラブヘッドのスピード
に対して、インパクトプレーン上を移動するクラブヘッドのスピードが速いとクラブヘッドは地面
に接触できずにボールの位置を通過してしまうためトップボールを発生させてしまいます。
つまり、地面にあるボールをナイスショットするということは、トップオブスイングから縦プレーン
上を落下してくるクラブヘッドのスピードとインパクトプレーン上でクラブヘッドがボール方向に
移動するスピードが調整され、クラブヘッドがちょうど地面に接触するような速度関係でスイング
することが必要になるのです。
これに対して、ドライバーによるショットではボールは高くティーアップされています。このため、
このボールをナイスショットするためには、地面にあるボールを打つ場合にトップボールを発生
させてしまうような速度関係でスイングしなければならないことになります。そして、縦プレーン
上を落下するクラブヘッドのスピードは腕と手首の使い方により決まり、インパクトプレーン上
でクラブヘッドがボールの位置まで移動するスピードは体の回転速度によって決まります。
このように考えるとコースでプレーするときには、ドライバーによるティーショットと地面から
直接ボールを打つセカンドショット以降では、スイングフォームは同じでも体の回転の速度を
調節することが求められ、これができないとドライバーショットとそれ以外のショットのどちらか
が調子が悪いというラウンドになってしまいます。

③飛距離アップ
ゴルファーならだれでも他を圧倒するロングドライブにあこがれるものです。飛距離を伸ばす
にはインパクト時のヘッドスピードを上げればよいというのは周知の事実です。しかし、ヘッド
スピードの差とはどのような動きの違いによって発生し、どうすればヘッドスピードは上がる
のかという問いに対しての明確な答えはなかなか得られないようです。そのため、多くの
プレーヤーは筋力トレーニングを行うにしてもどのような筋肉を鍛えることが飛距離アップに
つながるのかが解らずに全体的な筋力アップをはかっています。しかし、ナイスショットを生
み出すことが、コンバインドプレーンを構築する際の縦プレーンを落下するクラブヘッドのス
ピードとインパクトプレーン上を移動するクラブヘッドのスピードの関係を調整することと考え
れば、飛距離を伸ばすためには双方のスピードを上げればよいことになります。そのような
観点から飛距離アップをとらえれば、縦プレーン上を落下するクラブヘッドのスピードを上げ
るには縦方向に速くクラブシャフトを振り下ろすことができるグリップの形、肘の向き、トップ
オブスイングの位置、腕の使い方などが追い求められ、インパクトプレーン上を移動する
クラブヘッドのスピードを上げるには、下半身の使い方、体幹部の捻り方、そのための準備
であるアドレスの姿勢が導き出されます。つまり、このような動きの速度を上げるという観点
から、スイングの仕方を調整し、その動きに必要な筋力のトレーニングを行えば飛距離は
伸びるでしょう。       
                        ≪SYU GOLF CLINIC ホームページより≫                           

いい出逢い創ります。ご相談、無料です。
電話番: 03-3505-5286 FAX: 03-3505-5287 専用メールフォーム